Citations du personnage[]
Introduction
Ouverture
Citadelle
Batailles et Combats
Affaires Internes
Niveau Ranbu
Lignes Spéciales
Introduction
Ouverture
Citadelle
Batailles et Combats
Affaires Internes
Niveau Ranbu
Lignes Spéciales
主へ
よう、オレがいなくてそっちは大丈夫か?
ま、オレが戻るまでの辛抱だ、うまいこと運営してくれよ。
こっちは新選組に潜り込んで修行中だ。
知ってると思うが、オレは十一代目や十二代目の兼定が打った刀に宿るもんが、
土方歳三という元の主を共通項にして合わさることで今の姿になってる。
今の限界を超えるには、避けては通れない道ってわけだな。
またそのうち連絡する。
主へ
さて、そろそろ連絡しておかないとな。手紙を送らないとあんたが怒りそうだ。
修行のために過去の時代に送り出されるってのは、
おそらくオレに限った話じゃないはずだ。
そして、修行の目的ってのはきっと、剣術やらその他の技術を磨くことじゃねえ。
それだったらそっちでもできる。
修行で鍛えるべきは、もっとオレたちにとって根本的なーー
……なんだか、ここまで読んだあんたが失礼な事考えてる気がしてきた。
オレが頭使ってちゃそんなにおかしいか?
主へ
この前の続きだ。
オレたちは、持ち主の思い、モノに寄せられる思いで形作られてる。
修行の目的は、何が自分を形作る核なのかを自覚することなんだろう。
今、オレの目の前で、 圡方が死んだ。
儚く、と書けば綺麗だが、どちらかと言うと呆気無く、だと感じた。
きっと、この感想が、オレの核だ。
名刀であろうとも活躍できず、呆気なく主を失う時代。
去り行く時代への感傷が、オレを今までのオレにしていたんだ。
だが、それを今なら超えられるはずだ。
あんたに振るわれるオレは、今も最前線で戦う立派な名刀。そうだろう?